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ふぐが「てっぽう」と呼ばれる理由

ふぐ料理には、よく知られている通称があります。ふぐ刺しはてっさ、ふぐ鍋はてっちり。ふぐが「てっぽう」と呼ばれることから、てっぽうの刺身=てっさ、てっぽうのちり鍋=てっちりという呼び方が定着しました。ちり鍋は白身魚を使った鍋のことで、魚の切り身を熱い鍋の中に入れると身がちりちりと縮んでいく様子から呼ばれるようになったと言われています。

 

日本では、古くは縄文時代からふぐが食されて来ました。しかし強い毒性から死者が出てしまうことも多く、安土桃山時代には豊臣秀吉がふぐを食べることを禁じていました。

ですが、その間も庶民の間では秘かにふぐの流通が行われており、隠語を使って「てっぽう」と呼ばれていました。当たると死んでしまうことから、武器の鉄砲になぞらえたのですね。

 

危険を冒してでも食べたいとまで思われた絶品の食材、ふぐ。

現在はきちんと資格を持った職人が調理することで“当たって”しまう危険性はございませんので、安心してご堪能くださいね。

 

 

泳ぎふぐ専門店『ふぐ照』は、奈良市西木辻町の飲食店です。創業29年を迎え、地域の皆様や観光で訪れる方々に多数ご愛顧いただくアットホームな雰囲気のお店です。

「もう一度、あのお店に食べに行きたい。」そう思っていただけるよう、真心を込めておもてなしいたします。

どうぞお気軽にお越しください。

 

 

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