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お知らせ

ふぐ刺しはなぜ薄切りにすることが多いの?

ふぐ刺しは薄く切って、花びら状にお皿に飾る形が多いです。
他の刺身料理に比べて、このような切り方をする魚は少ないかと思います。

ふぐの場合、弾力があって、しかも繊維質な特徴があるので厚切りにしてしまうと噛み切るのに苦労してしまいます。
そのため、薄切りにしたほうがむしろ程よい歯ごたえもあり、食べやすくなります。

ふぐ刺しは他のお魚と違い、寝かせる期間があります。
締めてから布をかぶせ、1日から2日ほど寝かせることで肉が熟成され、より一段と風味豊かな味に仕上がります。
薄く切ってあっても、しっかりとフグの味が堪能できるのはそのためです。

そして高級なお魚でもありますから、ぶつ切りにして、小さなお皿に盛り付けてしまうと、ちょっと質素なイメージ、寂しいイメージを与えてしまいかねません。

大皿に盛って盛り付けたほうが非常に華やかになりますし、彩りを楽しむことができます。

尚、フグの盛り付け方法として菊盛りや鶴盛り、牡丹盛りなどがあります。
お集まりいただく宴会やイベント、法事などの目的に合わせて盛り付け方を変えることも可能です。

奈良に拠点を置くふぐ照では、フグのてっさもご提供していますのでお気軽にお越しください。

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